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ほうれい線のケアは生活習慣の〇〇を改善して対策する事が大切だった!

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10代の頃にまっっっっっっっったくと言っていいほど気にしなかったけど、歳を重ねるにつれて気になる問題がありますよね。

それは「ほうれい線」。
若い頃の肌に戻りたいと誰もが思うことですよね。

「ほうれい線が目立つと一気に老けて見られてしまう」
と気にする方も多いのではないでしょうか?

実は女性だけでなく、男性も気になる顔の悩みランキング上位に入るほど。

そのために自己流で化粧品などのスキンケア商品を使用したり、マッサージするなどほうれい線のケアや対策を行う人がほとんどだと思います。

そのようなケアや対策をしているのに、なかなかほうれい線が改善出来ないお悩みを持っている方はいませんか?

もしかすると生活習慣でほうれい線にとって悪影響な行動をとっているかもしれません。

ほうれい線は身体の外側からケアするだけではなく、身体の内側からのケアすることも大切なのです。

今回はそんなほうれい線を気にする方が行うべき、生活習慣を改善することで出来るほうれい線ケアや対策をご紹介したいと思います。

◆ ほうれい線の原因とその対策で大事なこととは?

まずは敵を知る事が勝利への近道です。ほうれい線の原因をご存知でしょうか?

大きな原因としては2つあります。それは、「肌の乾燥」と「皮膚のたるみ」です。

乾燥を防ぐために保湿したり、たるみを改善するためにマッサージをする。

このことは、なんとなくご存知の方もいるのではないでしょうか?

簡単に考えると、この「肌の乾燥」と「皮膚のたるみ」を生み出さない環境を作ればいいのです。

どうすればいいのか気になりますよね。

ずばり正常に新陳代謝を行える環境を作り出すのです。

つまり、重要なのは肌のターンオーバー!

では、肌のターンオーバーを正常化するために大切なこととは何か?

それが生活習慣と大きく関係しているのです!

生活習慣でほうれい線に関係する事、それは食事・睡眠・あなたの癖です。

具体的にほうれい線対策のために生活習慣で意識すべきことをご紹介していきたいと思います。

◆ ほうれい線対策のために改善すべき生活習慣とは?

①食事

食事は基本ですが、ご飯・お肉・お魚・野菜・果物・乳製品などをバランス良く食べることがベースとなります。

その中でも肌の源となるタンパク質を多く含んでいるのはお肉やお魚などは積極的に食べてもらいたい食品です。

先ほど、ほうれい線のケアや対策で肌のターンオーバーが大切とお話しましたよね。
肌のターンオーバーを促す栄養素や食品があるのをご存知でしょうか?

今からご紹介するのでしっかりと勉強をしましょう!

まずは、ターンオーバーに欠かせない栄養素としてビタミンCです。
ビタミンCにはコラーゲンの合成する働きや抗酸化作用で活性酸素を除去してくれる働きがあります。

肌が酸化するとシワやたるみが出来る原因となります。
だから抗酸化作用のあるビタミンCを取るべきなのです。

その他にも、美白効果や毛穴を引き締める効果もあり肌にとっては嬉しい効果が沢山あるのです。
ビタミンCを多く含んでいる食品は、果物や生野菜やブロッコリーなどが挙げられます。

ビタミンB群も肌のターンオーバーにとって大事な栄養素となります。
ビタミンB群はタンパク質をアミノ酸へ分解する働きや新陳代謝を促す働きがあります。

アミノ酸は肌を潤したり、コラーゲンの生成に必要なものとなります。

次に、肌が乾燥していると肌のターンオーバーが出来ない状況になってしまいます。
つまり保湿力を高める食材を摂取したいのです。

そのために必要な栄養素はコラーゲンとセラミドです。

コラーゲンは肌の弾力やハリを保つために不可欠なものです。
このコラーゲンは紫外線などの刺激を受けると分解されやすいという欠点を持っています。

だからこそ、日常的にコラーゲンを摂取する必要があるのです。

コラーゲンを多く含んでいる食材としては、手羽先・鳥の皮・豚足・牛スジ・ホルモン・ウナギなどが挙げられます。

セラミドは乾燥などの刺激から肌を守るバリアの役割を担っています。

つまり、セラミドが不足しているとバリアが正常に働かないので、肌荒れ・乾燥・しわなどの問題が起きやすくなってしまうのです。

セラミドを多く含んでいる食材としては、こんにゃく・大豆・わかめ・ひじきなどが挙げられます。

逆に食べてはいけないものはあるのでしょうか?
実は食べ過ぎると良くないものはあります。

それは糖質です。

糖質を取り過ぎると余分な糖質とタンパク質が合体して糖化してしまいます。
糖化してしまうとコラーゲンが生成出来なくなっていまうのです。

そうなると肌のハリや弾力がなくなり、たるみとなりほうれい線の大きな原因となってしまいます。

糖が多いのはシンプルに甘い食べ物や飲み物などです。
糖の過剰摂取には注意しましょう!

その他にも食事でいえば、よく噛むことで顔の表情筋を鍛えることが出来るためほうれい線対策となります。

目安としては1回につき30回咀嚼をしましょう!

この時に気をつけたいのが片側ばかりで咀嚼すること。
左右まんべんなく咀嚼すると顔が歪みくくなるので意識しましょう!

②睡眠

仰向けで寝ている方。おめでとうございます!
正しい睡眠が出来ています。

うつ伏せや横向きで寝ている方。
残念ですが正しい睡眠ではありません。

うつ伏せや横向きだと片側の頬が枕についてしまうので、圧迫なとで負担がかかることにより、ほうれい線が深くなってしまう可能性があります。

今日から仰向けで寝ましょう!

また睡眠中に分泌する成長ホルモンが肌のターンオーバーを促してくれます。

睡眠不足や浅い眠りだと成長ホルモンの分泌が減少してしまいます。

当たり前のことですが、しっかりと睡眠時間を確保することもほうれい線のケアには欠かせません!

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