『女性の結婚式服装』お呼ばれマナーを守って美しく着飾ろう
20歳を過ぎたころから多くなるのが「結婚式」。
結婚ラッシュは3回あるとされており、第一次は24~25歳、第二次が28~29歳、第三次が34~35歳です。
結婚式に何度参加しても悩むのが、「お呼ばれマナー」ではないでしょうか。
そこで今回は、きちんとかわいく結婚式に参加するため、服装のマナーを紹介していきます。
◆ 結婚式マナー① ドレス
出典:https://item.rakuten.co.jp/girl-k/fu-099/
結婚式はフォーマルドレスで参加しますが、服装は正礼装・準礼装・略礼装・和装に分けられます。
「正礼装・準礼装」は膝丈の光沢のないドレスで、準礼装の方がややカジュアル。
専門式場や格式高いホテルで行われる結婚式は、このどちらかを選びましょう。
「略礼装」はカジュアルなドレスを指し、セットアップやワンピースなどのことです。
1.5次会や2次会など、カジュアルな場で用いられます。
《結婚式のNG服装》
・白いドレス(花嫁だけの神聖な色)
・ファー、革(殺生をイメージ)
・民族衣装
・ミニ丈、露出度の高いドレス囲み枠
◆ 結婚式マナー② 髪型
出典:https://www.weddingchicks.com/blog/pink-paris-wedding-ideas-l-10287-l-12.html
格式高い結婚式や上司の結婚式の場合、「アップスタイル」がおすすめ。
「ハーフアップ」は友人の結婚式やカジュアルな場所での結婚式向きです。
ただし、何もせずに普段通りの髪型で参加するのはマナー違反にあたります。
新郎新婦との関係や式場によって、ヘアスタイルを決めましょう。
◆ 結婚式マナー③ アクセサリー・靴
出典:https://shop-list.com/women/futierland/c6689/
アクセサリーにもマナーがあり、「昼はパール」、「夜はダイヤかスワロフスキー」です。
ただし、1.5次会や2次会へは普段使いのもの以外であれば、あまり気にしなくてもOK。
派手すぎるものやカジュアルなものは避けましょう。
靴は「3㎝以上のヒールがあるパンプス」と「ストッキングの着用」が基本です。
オープントゥやフラットシューズ、サンダルなどはNGとまではいきませんが、結婚式の雰囲気に合わせて選びましょう。
《結婚式のNGアクセサリー》
・派手過ぎるもの
・ティアラ、花冠(花嫁と被る)
・普段使いのカジュアルなもの囲み枠
◆ 結婚式マナー④ バッグ
出典:http://www.pliqua.co.jp/fs/pliq/5-9992
結婚式には小さいパーティー用のバッグを使いましょう。
クラッチバッグやショルダーバッグ、ラメなどが使われた華やかなバッグがおすすめ。
特に女性は持ち物が多くなりがちなので、荷物用のバッグを別に持ち、会場に着いたら荷物用はクロークに預けましょう。
《結婚式のNGバッグ》
・袋
・大きいバッグ
・ファー、革素材
◆ 大切な結婚式はマナーを守って参列しよう
身内や友人、上司など、大切な結婚式ではきちんとマナーを守って参列しましょう。
結婚式での服装以外にも、メイクやネイルは派手すぎない上品さを意識するのがポイントです。
あなたも美しく着飾って、素敵な1日を過ごしてくださいね。