ミシュラン東京2020で星を獲得した東京のフレンチレストランとは?
毎週日曜日の21:00の楽しみは決まっていますよね。
「グランメゾン東京」を観ること!
観てないって?YoutubeやNetflixもいいですがドラマ観ましょう!
グランメゾン東京は、めちゃくちゃざっくりお話をすると東京のフレンチレストランでミシュラン3つ星を目指す物語です。
このドラマの影響でフレンチやミシュランに興味を少し抱いた人も少なくないのではないでしょうか。
そんな中、2019年11月29日(金)に発行される『ミシュランガイド東京2020』にて東京のフレンチレストランで3つ星を獲得したお店があることをご存知でしょうか?
その他に東京のフレンチで2つ星を獲得したレストランは2店舗あります。
今回はミシュラン東京2020で星を獲得した東京フレンチレストランについてご紹介致します!
◆ ミシュラン東京2020で星を獲得した東京フレンチレストラン店舗情報
ではさっそく気になるお店をご紹介致します。
こちらになります。
ジョエル・ロブション系列が独占ですね。
それでは、各フレンチレストランの詳細についてご紹介致します。
『ガストロノミー “ジョエル・ロブション”』
ジョエル・ロブションが世界中で展開する様々なレストランの中でも、最高峰のブランドとして世界を魅了し続けている、ガストロノミー“ジョエル・ロブション”。
最高の素材を惜しみなく使い、素材が持つクオリティを最大限に引き出した、ロブション モダンフレンチの集大成を洗練されたサービスと共にお楽しみいただけます。
『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』
洗練されたモダン・フレンチをコースとアラカルトでカジュアルに提供しているレストランです。
素材そのもののおいしさを活かした、シンプルフレンチをお楽しみいただけます。
店内はフランスの伝統色であるラベンダーで統一され、上品で開放的な雰囲気に満ちています。
『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』
シェフやサービススタッフとロングカウンターをはさんで会話をはずませながら、気軽に自由に楽しんでいただける、ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間です。
オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前に、絶妙のタイミングで供される料理をカウンターでご堪能頂けます。
エグゼクティブ シェフを務める関谷はパリで行われる国際的な料理コンクール「<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」の第52回大会で日本人として34年ぶりの優勝を果たしています。
◆ ジョエル・ロブションとは何者?
ミシュラン東京2020において、東京のフレンチの3店舗を独占したジョエル・ロブション系統。
いったい何者なのでしょう?
ジョエル・ロブソンはフランス出身のフレンチで最も有名である料理人の1人です。
なんとミシュランガイドで総数28個もの星を獲得。『世界1星を持つシェフ』としても料理の世界では有名です。
そのジョエル・ロブションの芸術的かつ独創的な料理は世界の美食家から「皿の上の芸術」とも讃えられ、その技法、「料理は愛」という料理哲学は世界中の『ジョエル・ロブション』へ受け継がれているという訳です。
日本では、東京・六本木に世界で初となるカウンタースタイルのフレンチレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」や恵比寿ガーデンプレイス内に位置する「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」をはじめ、現在はレストラン・カフェ・パティスリー・ブランジュリーと全11店舗を展開しています。
ちなみにですが、ジョエル・ロブソンの奥さんは日本人です。
だから日本に多くのお店があるとも噂になっています。
◆ まとめ
ミシュラン東京2020で星を獲得した東京のフレンチレストランは3店舗です。
グランメゾン東京でフレンチやミシュランに興味を持った人や美味しい料理が大好きな人は、1度東京で味わえる本格的なフレンチを楽しんでみてはいかがでしょうか?