花粉肌(花粉皮膚炎)などあらゆる肌トラブルに○○○○の力が鍵だった
気温も暖かくなり、春を感じられるようになってきましたね。
そして春と同時にやってきてしまうのが花粉。
現在スギ花粉がピークといわれ、花粉症の症状である
・目のかゆみ
・くしゃみ
・鼻水・鼻づまり
・かゆみ
などに悩まされている方も多いのではないでしょうか?
しかしそれ以外にも花粉症の症状として注目されているのが、「花粉肌(花粉皮膚炎)」。
実はこの症状は最近になって話題となっただけあり、気づかれていない方も多いようです。
最近ではテレビでも報じられるなど、話題になっています。
そこで今回は「花粉肌(花粉皮膚炎)」について、そしてあらゆる肌トラブルの鍵となる〇〇〇〇についてご紹介したいと思います。
◆ 「花粉肌(花粉皮膚炎)」とは?
花粉が皮膚に接触することによって炎症など肌トラブルを引き起こします。
症状は少し盛り上がった赤みの強い発疹ができたり、小さなブツブツができたり、まぶたや頬の赤み、またはチリチリとしたかゆみを引き起こします。
「花粉肌(花粉皮膚炎)」は一般的な花粉症の症状が見られない方でも発症するケースがあり、自分は花粉症じゃないから安心と思っている人も注意が必要です!
◆ 「花粉肌(花粉皮膚炎)」を予防するには?
そもそも「花粉肌(花粉皮膚炎)」を発症してしまうのは、厳しい乾燥時期を越えて肌のバリア機能が低下し、花粉など外部刺激に肌の侵入を許してしまうからといいます。
つまり、予防策は肌のバリア機能を回復させることで花粉の侵入を防ぎます。
また肌のバリア機能を高めることで、花粉だけでなくニキビなどあらゆる肌トラブルを作りにくくさせることができます!
◆ 肌のバリア機能を高めるためには?
出典:https://xn--gmq416b45c6t8ajbb.net/baria-teika
上記のイメージのように肌のバリア機能が低下すると、表皮の角層細胞に隙間を作ってしまい、そこから外部刺激が侵入してしまいます。
(「敏感肌」や「乾燥肌」と言われる人は右側のバリア機能が低下した状態になります。)
その肌のバリア機能を担うのがセラミド。
セラミドは角層細胞の隙間を埋めたり、外部刺激から肌を守ってくれたり、肌の潤いを逃さないよう蓋をしてくれる役割を持ちます。
この肌のバリア機能は年齢とともに低下していくと言われるので、毎日のケアが重要になってきます!
◆ セラミドの摂取方法
セラミドの摂取の仕方については、いくつか方法があります。
食べ物でセラミドを増やしたり、サプリメントでセラミドを増やす方法など。
ですがやはり、即効性のある摂取方法は直接肌に塗ってセラミドを増やす方法が効果的です。
セラミドを塗布してセラミドを増やす
セラミド配合の化粧水を塗布して角質層に直接セラミドを送り込みます。
安価なセラミド配合の化粧品はアルコールやシリコン、香料などの添加物で肌荒れを起こしてしまう人も中にはいるようなので、注意が必要です。
よく成分を確認して、できるだけ添加物が入っていないものが良いでしょう!
「セラミドの化粧品で肌が荒れた」
「セラミドの化粧品でニキビができた」
など意見もありますが、悪化した場合は、セラミドで肌荒れを起こすことはないので悪化させた添加物を見極めることが重要です!
◆ まとめ
いかがでしたでしょうか?
「花粉肌(花粉皮膚炎)」を予防するセラミドを摂取することで、肌のあらゆる肌トラブルを予防してくれます。
とくに「敏感肌」「乾燥肌」の人はセラミドの摂取で肌のバリア機能を高めることが重要です!!
また、普段のスキンケアにも長風呂や、洗顔やクレンジングで強くこするなどでバリア機能を低下させることもあるので、入浴は10分〜15分、そして洗顔やクレンジングや優しく、そして2分以内に済ませましょう!