【20代女子必見!】夏のお悩み肌トラブルにサヨナラ!テッパンの崩れないベースメイク方法
梅雨時期から夏にかけて気になってくるのが「ベースメイクの崩れ」。
崩れた後の乾燥で肌表面が砂漠のようになったり、湿気や皮脂により毛穴が浮き出たりしますよね。
そうなると化粧直しもうまくいかず、さらに肌が汚くみえてしまうことも……。
そこで今回は、皮脂崩れを抑えられるベースメイクの方法をご紹介していきます!
◆ ベースメイク前のスキンケアが大切
「夏だから」「脂性肌だから」と、さっぱり感の強い基礎化粧品や簡単なスキンケアで終わらせていませんか?
実はこれが過剰な皮脂分泌の原因だったのです。
脂性肌・混合肌だと思っている方で、本来は乾燥肌なのに“保湿不足で皮脂があふれ出ている”ことがよくあります。
皮脂が出るからこそ保湿が重要で、肌表面に水分で膜を作ってあげましょう。
夏でも「化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順で朝・夜ともにスキンケアを行い、
皮脂が出やすいTゾーンは念入りに保湿してくださいね。
ベタベタが気になる方は、サラッとしたクリームを使用するなどして調整するのがおすすめです。
◆ 下地を塗ったら余分な油をオフ
丁寧なスキンケアをしたら、下地を塗っていきます。
まずはパール粒大の化粧下地を手の甲に取り、「おでこ・両目の下(両頬)・あご・鼻」の5点に置きましょう。
下地を置いた5点を起点にし、中心から外側へ伸ばします。
おでこから生え際へ、頬から耳側へ伸ばしていくのがポイントです。
小鼻の周りもムラのないよう、指先で丁寧になじませます。
これで顔全体に下地が行きわたりましたが、「崩れないベースメイク」は塗り終えた後が肝心!
◆ 用意するものは「ティッシュ」だけ。
ティッシュを顔全体にピタッと軽く張り付かせ、“余分な油をオフ”します。
これだけで夏でも化粧崩れ知らずのお肌へと変身できちゃうんです。
◆ ファンデーションは“薄く”がミソ
しっかりカバーしたいからと厚塗りすることこそが、化粧崩れの原因です。
量を多くとってしまうとムラも生まれるので、カバーしたい箇所はコンシーラーで隠すのがポイント。
使用するのはリキッドファンデーションで、全体に“薄く塗る”ように意識してください。
下地と同じように、中心から外側へ向かって伸ばしていきます。
塗る時はトントンと“肌へ押し付ける”ようにファンデーションを伸ばしていき、最後は指全体でなじませましょう。
仕上げにお粉を付けて、サラサラ肌へ仕上げれば完成です!
◆ まとめ
皮脂によるベースメイクの崩れは、乾燥と余分な油が原因です。
ベタつく夏だからこそたっぷり「保湿」を行って、お肌が皮脂を分泌しないで済むように、水分の手助けをしてあげましょう。
ベースメイクを行う際は、「油分のオフ」と「薄塗り・サラサラ肌」がポイント。
リキッドファンデーションを薄く塗ることでツヤが生まれ、より立体的な夏らしいお肌を手に入れることができます。
これらの方法を実践して、湿気や皮脂に負けない美肌を手に入れてくださいね。