父の日を忘れてしまったあなたに。今からでも遅くないちょい粋なプレゼント

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そもそも、あなたは父の日がいつかご存知でしょうか?

6月の第3日曜日、忘れていませんか?

母の日に比べてその認知は大幅に下回っていることがわかりました。

なんと父の日がいつと答えられる人は4人に1人というアンケート結果も出ているようです。

ではなぜ、こんなに父の日は忘れられてしまうのでしょうか?

◆ 父の日が忘れられてしまう理由

関係性
母親に比べて子供と一緒にいてあげられる時間が少ない父親は、関係性があまりうまくいっていないようです。
「ありがとう。」という言葉も母親に対しては言えても父親には言えない、そんな人も多いのではないでしょうか?
その気まずさや言いづらさから父の日は敬遠されていしまいがちなようです。

リアクション
母親に比べそのリアクションは薄く、単純にあげた子供からすると本当に喜んでいるのかわからなかったり、
素っ気ない態度で来年もあげたいと思わないなどの意見も。
父親は恥ずかしい気持ちを抑えて、少しオーバー気味のリアクションで喜んでみるのも良いかもしれません。

PR・宣伝効果
母の日前になると様々な特集が組まれます。TV、WEB、街を歩いていても色々な広告を目にするかと思います。
父の日は母の日に比べるとその特集の規模が小さく、目にする機会が少ないことから忘れてしまうそうです。
その理由として、父の日にお金を使う人が少ないことから宣伝効果が得られないため企業側が力を入れていないそうです。

シンボル
例えば、母の日といえば『カーネーション』。
このように父の日のシンボルとなるものがないからあげるものがわからない。
そんな意見も多くありました。
父の日に贈る花、実はあるんです。
それが今回ご紹介する粋なプレゼントです。

◆ 父の日にはバラを送ろう

母の日にはカーネーションを。

父の日に贈る花、それはバラなのです。

父の日を提唱したソナラが父の日に父親の墓前に白いバラを備えたということが由来となっています。

◆ 父の日に贈るバラの色とは?

父の日にバラを贈ると知っている方の中では、幸せの象徴である黄色のバラを贈ると定着している人もいるかと思いますが、
黄色のバラ一色だけでは、嫉妬や別れましょうなどの花言葉も込められているためあまりオススメできません。

また、白いバラは心からの尊敬という花言葉があるのですが故人に贈る色というイメージがある為、

黄色と白いバラを組み合わせた花束を贈るのが良いとされています。

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/mammyrose/father2.html

◆ 父親に花を贈っても喜ばないのでは?

父親にもらって嬉しいものを聞いたところ、なんでも嬉しいという意見がダントツで多いのです。
まず、父の日を覚えてくれていたこと。そして感謝の気持ちも持っていてくれることが一番のようです。

ですので、バラの花束と普段言えない感謝の言葉を贈ってみるのはいかがでしょうか?

恥ずかしくても、気まずくても、お金がなくても、
父親はあなたのその気持ちを待っています。

一年に一度のこの機会に、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

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