【秋冬にかけて4人に1人が肌トラブルに】美容家が敏感肌対策のスキンケアをアドバイス
10月が過ぎ、気温もようやく下がってきて、季節の変わり目を感じる時期となってきました!
暑さが収まって一安心。と言いたいところですが、今がスキンケアに注意が必要な時期ということはご存知ですか?
夏の紫外線など肌ダメージを抱えたまましっかりとスキンケアをしていないと、シミやそばかす、くすみ、ハリのなさなどが目立ってきてしまいます!
さらに、秋から冬にかけてやってくる宿敵の乾燥にもしっかり備えないといけません!
今年は気温が高い期間が長く、最近涼しくなってきたばかりとお思いの方もいるかと思いますが、すでに10月。
冬を迎える準備しておくには、ちっとも遅くないのです!
そこで今回は、全薬工業株式会社が行なった、敏感肌に関してインターネットによる全国調査を元に、美容家の岡本静香さんからアドバイスをいただくことができたので、ご紹介したいと思います!
◆ アドバイスをいただいた美容家の岡本静香さん
美容誌やファッション誌など多数掲載、「日本すっぴん協会」を立ち上げ会長を務めるなど、若手美容家として多方面で活躍する岡本静香さんに、敏感肌のスキンケアについてアドバイスをいただきました。
まずは美容家 岡本静香さんのアドバイスの前に、敏感肌に関しての全国調査を見てみましょう!
◆ 敏感肌に関しての全国調査
・調査主体 :全薬工業
・調査期間 :9月21日(金)~9月24日(月)
・分析対象 :敏感肌を経験したことのある全国20代~40代の女性(世代別均等割付)
・調査方法 :インターネット調査
・有効回答数 :300人
4人に1人が秋から冬にかけて、肌トラブルをくり返す
【アルージェPR事務局調べ】
季節の変わり目は肌トラブルを起こしやすいとよく言われていますが、
「毎年、肌トラブルをくり返す季節・時期はありますか」
という質問に対して、「冬」と答えた人が最も多く28.6%でした。
続いて「冬から春」が26.3%、「秋から冬」が25.6%という結果に!
つまり「冬」「冬から春」「秋から冬」の季節・時期は、4人に1人がくり返し肌トラブルを起こしているのです!
くり返す肌トラブルで一番多いのは、やはり「乾燥」
【アルージェPR事務局調べ】
「肌トラブルをくり返してしまう」と答えた人に、具体的な症状を質問したところ、「乾燥」と答えた人が最も多く69.0%でした!
2位は54.1%の「肌荒れ」、3位は44.0%の「ニキビ」。
年代別に見ると、20代は「ニキビ」、40代は「かゆみ」の割合が目立ちますね。
このように、年代で悩みの傾向が異なることが分かりました!
肌トラブル対策をしたいと思いつつもできていない人は全体の約50%
【アルージェPR事務局調べ】
「くり返す肌トラブルに対して、対策をしていますか」という質問では、
「対策をしたいと思いつつもできていない」と回答した人はなんと全体の48.5%!
全体の約50%もの人が対策できていないと答えたのです!
また、年代別に見ると40代は60.7%にのぼり、全体と比べると対策できていない人が多い結果になりました。
【アルージェPR事務局調べ】
肌トラブル対策をしている人に具体的な内容を聞いたところ、「保湿力の高いスキンケアを使う」が66.7%と最も多く、保湿力を重視する傾向がみられました!
次いで、「低刺激性のスキンケアを使う」が40.7%、「肌トラブル対策のスキンケアを使う」が27.8%と普段のスキンケア商品を変えて対応しているようです。
対策をしない理由は、どんなことをすればいいのか分からないから!
【アルージェPR事務局調べ】
「くり返す肌トラブルに対して、対策をしていない理由は何ですか」という質問に対して、59.4%の人が「どんなことをすればいいのか分からないから」という回答!
続いて、「何を選べばよいか分からないから」が48.8%、「面倒だと感じるから」が27.5%でした。
繰り返す肌トラブルをどう対処したらよいか理解していない人が多いようです。