食欲の秋到来!ダイエットで確実に食欲を抑える方法3つ
ダイエットをはじめたときの大きな壁……。
それが、「食欲」ですよね。
食欲の秋ともいわれるこの季節、夏に比べて基礎代謝量がアップすることで食欲が増すのだとか。
その食欲にしたがって食べてしまっては、夏のダイエットも水の泡。
そこで今回は、食欲を抑える方法を3つご紹介します。
食べたい気持ちを抑えて、体型キープやダイエットに役立ててくださいね。
◆ 食欲を抑える① 体の中にうるおいを与える
人の体というのは、カラカラの乾燥状態になったときに「お腹がすいた」と感じます。
1日3食とっているのに小腹がすくときは、お腹がすいたのではなく、乾燥している証拠です。
そんなときはまず水分補給をしてみましょう!
ダイエットをしているのであれば、冷えた水よりも、常温の水か白湯が好ましいです。
冷たいものを摂取すると内臓を冷やしてしまい、胃腸の機能を低下させます。
一気に飲むのではなく、こまめに少しずつ水分をとるのがポイントです。
◆ 食欲を抑える② 噛むことで満腹中枢を刺激
よく噛むことは消化・吸収を助けることにも繋がりますが、じつはダイエットにも効果的。
小腹が減ったときは、シュガーレスのガムや昆布、するめなど「よく噛めるカロリーの低いもの」を選びましょう。
これらを20分ほど噛むと「満腹中枢」が刺激され、食欲が抑えられます。
また、普段の食事でもいつもの1.5倍以上噛むようにすると、10%少ない食事量で満足するようになります。
◆ 食欲を抑える③ ツボ押しで食欲を抑える
耳のツボを押すだけで食欲を抑える、「耳つぼダイエット」をご存知でしょうか。
整体やエステサロンでも施術を受けられますが、自宅でも簡単にできちゃうんです!
「飢点」というツボは、食欲を抑えられる代表的なツボ。
耳穴の手前、顔と耳の境目にあるでっぱり部分です。
飢点を食事の15分前に押すと食欲を抑えられるので、食事の支度前に押すなど、効率的に行いましょう。
「大腸区」も、手のひらにある食欲を抑えるツボ。
刺激する部分は、親指の付け根からスタートし、生命線に沿って手首までおりるラインです。
ここを強くつねるように、赤くなるまで刺激すると、食べ物がいらなくなります。
◆ 美しく痩せるなら健康的な方法で
食欲を抑える薬も販売されていますが、効果は得られても、副作用に悩まされる方はかなり多いです。
薬の服用を中断したとたん食欲が急激に回復し、リバウンドしてしまいます。
美しく痩せるためにも、ダイエットには健康的な方法を取り入れることが大切です。