人生が変わる、人気観光地「ドバイ」で夢の無税生活

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◆ 世界で注目を浴びるほど魅力ある国

ドバイは、21世紀に入ってから急激に発展し、巨大なビル群がどんどん建設され、今では世界中の人々が憧れる都市となっています。

建造物は世界一を誇るものばかりとも言っても過言ではありません。

世界一高いビルとして有名なバージュ・カリファをはじめとして世界最大のショッピングモール、世界一大きな水族館、世界一大きな噴水などが建ち並び、観光都市としてもめざましい成長を見せており、日本からは観光のみならず移住する人も増えています。

では、どのようなメリットがあって、ドバイへ移住を始めるのでしょうか?

今回はそのドバイ移住の秘密に迫っていきたいと思います!

◆ 経済成長により仕事が意外と見つかりやすい

現代では、すさまじい経済成長を遂げていることもあり、様々な分野で仕事がたくさんあふれているのが現状です。

そのため、ある程度の仕事のスキルを持ち合わせている方にとっては、移住しても案外仕事が見つけやすいというメリットがあります。

この国の公用語はアラビア語ではありますが、今ドバイに住んでいる人のほとんどが英語で会話ができるため、英語がある程度話せる日本人であれば全く不自由がありません。

ただし、仕事が見つかったとしてもその給料が十分ではないと、暮らしていくことは難しいと思われる方もいらっしゃるでしょう。

実は、企業などで働く知的労働者のケースにおいて、ほとんどの方が日本にいるときよりも給料が上昇する傾向にあるのが大きなメリットです。

物価が高い傾向にある国ではあるものの、基本的に収入が良いので、まさに近未来都市で余裕のある豊かな暮らしを送ることができるのです。

◆ 移住する一番の魅力はやはり無税

仕事の有無や収入面での安定に勝る、さらに大きなドバイの魅力と言えば、税金がかからない国ということです。

私たちの国日本では、所得税、住民税、消費税などあらゆる税金が課されることによって、収入から天引きされて手取りが減少していきます。

特に所得税の痛手はかなり大きいと言えるのではないでしょうか。

一方のドバイでは、生活の大きな負担となる所得税など税金がないため、収入の手取り分が多くなります。

所得税がかからないのは大きなメリットです。

そのため、国民のおよそ80%は移住してきた外国人ばかりなことに納得がいきます。

実際に日本で働いているよりも、50%以上もの手取り金額が増えるということは決して珍しいことではない国であり、日本を離れて豪華けんらんなセレブ生活を楽しむことや、海外に移住しながら貯蓄をすることも可能なのです。

◆ 2018年1月についに完全な無税が廃止

実は2018年1月ドバイに衝撃が走ります。

VATと呼ばれる付加価値税と呼ばれる税金がとうとう導入される運びとなったのです。

つまり完全なる無税国家ではなくなってしまいました。

しかしこのVATは日本でいういわゆる消費税のことです。

私たち日本人の負担する税金でもっとも負担額が大きいのは、やはり所得税です。

この所得税がかからないというだけでも手取り収入は変わらないので、豊かで充実した生活を続けることができます。

◆ VATの対象となるもの

VATは全てのものに課税されるわけではありません。

食料品、衣料品、貴金属アクセサリー、電子機器、化粧品、ガソリン、レンタカー、光熱費、レストランでの外食、映画やテーマパークのチケットです。

医療費はもちろんのこと、医薬品も課税対象外なので、日本に比べると負担の少ない課税制度と言えます。

◆ ガソリンが安いからガソリンの税金も痛手にならない

ドバイは、何と言ってもガソリンの価格が格段にリーズナブルなことです。

1リットルあたりの価格は60円~70円程度でまさに日本の半分以下です。

車好きにはたまらないですし、近年の日本はガソリンの価格も上昇しているので、ガソリン代が安いだけでも日本に比べれば十分に助かります。

VATという制度はできたものの、ほぼ無税生活が送れ、収入も多く、生活基準も高くなることで満たされたセレブ生活が送れる国ドバイでは、まさに世界の人を虜にしてしまう夢のような都市です。

いつかどこかに移住を検討される際は、候補に挙げられてはいかがですか?

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