【日経トレンディ2019ヒット予測1位】話題の「ワークマンプラス」はコスパ最強で普段使いに最適
◆ 作業服のワークマンがアウトドアウェアに変身
「ワークマン」と言えば、主に工事関係者や作業員の服などを取り扱っている大手専門ショップですよね。
業界関係者にとっては昔からなくてはならないショップでしたが、最近話題を集めているのはWORKMAN Plus+(ワークマンプラス)です。
こちらはアウトドア・スポーツ・レインウェアの専門店としてワークマンが新たに仕掛けたもので、高機能で低価格をし、若い世代からも大人気なのです。
『日経トレンディ 2018年12月号』で発表された「2019年ヒット予想ランキング」では「ワークマンプラス」が見事一位を獲得。
今もっとも注目すべきショップの一つと言っても過言ではありません。
「ワークマン」によると、「ワークマンプラス」を訪れた人の4~5割が初めて「ワークマン」に訪れたとのこと。
今まで行ったことがなかった人も、驚くほど機能性が高く普段使いにもピッタリな製品なら、一度は見に行ってみたいですね。
◆ 「ワークマンプラス」はなんと言ってもコスパが最強
「ワークマンプラス」は新規オープン店でも続々とリピーターが付いてきているそうです。
それもそのはず、機能性が高く丈夫なウェアの数々が、驚くほどリーズナブルな価格で売られているのが特徴です。
客層の男女比は男性55%女性45%とのことですが、やはりコスパに敏感な女性の目は鋭いですよね。
しかも20代が多く来店していると言いますから、高機能な服を安く手に入れたい若者にとっては有り難い限りです。
そもそも作業服こそアウトドアウェアに最適だと気付いたのは、SNSのユーザーたちとのこと。
ワークマンの製品は、山に行くにもキャンプをするにもランニングするにも最適という声が多く挙がっていました。
そこでワークマンが培った技術を活かし、あらゆるアウトドアにも対応できるラインナップを開発したわけです。
ワークマンは人件費の安い海外に自社工場を多く持っているので、今までになかった低価格のアウトドアウェアの開発を成功させたのです。
◆ 3つのブランドから選ぼう
ワークマンプラスで取り扱っている3つのブランドをご紹介しましょう。
FieldCore(フィールドコア)
出典:https://www.workman-plus.com/
アウトドア向けアイテムで、カジュアルウェアとして普段使いもできます。
ブルゾンやレインスーツなどがラインナップしていますが、驚くのは通常のアウトドアブランド製品の定価を例にすると3分の1という安さになることです。
機能性が高く、ハイキングやキャンプなどにも十分に使える品質なので、手軽に使えるシリーズでしょう。
大人気は防寒機能に優れたエアロストレッチジャンパーです。
伸びる生地で保温効果も高く、ウレタン加工したポリエステルのジャンパーです。
ウォームパンツは中面にマイクロフリースが張り付いたデニムなので、冬もあったかいですね。
Find-Out(ファインドアウト)
出典:https://www.workman-plus.com/
スポーツウェアのブランドです。
あらゆるスポーツシーンやトレーニングに使えるラインナップで、一番人気は耐久撥水のウォームジャケットです。
こちらは50回洗っても撥水機能が落ちないという機能性の高さに注目ですね。
裏にはフリースを張っているので、寒い時期でも外で身体を動かすのに最適です。
AEGIS(イージス)
出典:https://www.workman-plus.com/
3つのブランドの中で一番防水機能を高めたブランドです。
一番売れているのはレインウェアの防水防寒スーツで、こちらは上下揃った製品です。
濡れても平気なウェアにも関わらず中綿入りで防寒性能がとても高く、しかも汗は外に放出してくれるという特別な生地加工が施されています。
通常こうし防水防寒スーツの上下であれば2万円近くするものですが、こちらでは7000円を切る程度に収まっているのですから驚きです。
暑い時期には自分の汗でひんやり涼しくなれるコンプレッションウェアもダントツの人気だったそうですよ。
◆ あらゆる世代が納得の品質が低価格で
ラインナップを見ると、あらゆる年齢層から人気なのも納得できます。
メディアも度々取り上げたファイングリップシューズは、もともと厨房で水や油で滑らないための靴でしたが、妊婦さんや赤ちゃんを連れた女性に大絶賛されました。
イージスの防水防寒スーツは、多くのバイク乗りから支持されたため、ここ2年で急遽バイク乗り用に改良を行ったとも言います。
ワークマンプラスの製品は、ユーザーに寄り沿うことで、ユーザーと一緒に育ててきたという一面もあるわけですね。
これからますますコスパ抜群で高機能な普段使いできる製品の登場が期待できそうです。