夏だからこそ水分と冷え対策を、むくみ知らずの美ボディへ

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夏は気温も高く、汗をかいて体がスッキリするはず。
それなのに脚はパンパンで……どうしてむくむのでしょうか。

じつはそれ、「水分と冷え」に問題があるかもしれません。
冷たいものばかり摂取していませんか?クーラーが効いた部屋にこもっていませんか?
体が冷えると血流も悪くなり、体内の水分が出て行かないまま滞って「むくみ」として体に現れるのです。

そこで今回はスラッとした体を手に入れるため、水分と冷え対策によるむくみ撃退法をお伝えしていきます!

◆ 夏だからこそ水分と冷え対策①

冷えた飲み物・食べ物はできるだけ控える

暑い日やお風呂上りなど、体が火照るとどうしても摂取したくなるのが「冷たいもの」。
キンキンに冷えたジュースやアイスをとると、体内がリセットされたように感じますよね。
いくら気温が高いとはいえ、冷たいものばかり摂取するのはNGです。

冷たい飲み物・食べ物は体の内部から冷やしていきます。
なるべく常温の水やお茶を飲むようにして、体を温める生姜や発酵食品を食べるように意識しましょう。
しかし、水の飲みすぎは水太りのもと!飲みすぎには注意してくださいね。

◆ 夏だからこそ水分と冷え対策②

運動で汗をかき、筋肉を鍛える

むくみに悩む人の多くが抱える問題は、“運動不足”です。

立っているときも座っているときも、体の水分は下りていきます。
そのときに水分を押し戻す役割を持っているのが、第二の心臓ともいわれる「ふくらはぎの筋肉」。

縮んだり緩んだりすることで筋肉がポンプとなり、体液が循環します。
この筋肉が動いていないときや筋力が弱い人ほどむくみやすいのです。

日ごろの運動で余分な水分(汗)や老廃物を排出し、筋トレでむくみにくい脚づくりを行いましょう。

◆ 夏だからこそ水分と冷え対策③

クーラーのきいた部屋では冷え対策を

「クーラー病」という言葉を知っていますか?
オフィスで働く女性に多く、クーラーのきいた部屋にこもることで体温調節機能が乱れる病気です。
むくみだけでなく、体の痛みや食欲不振などの症状が現れることも……。

これを防ぐのが、「冷え対策」です!
温度の低い部屋ではカーディガンを着て、足元はレッグウォーマーやブランケットで温めましょう。
防寒することで体を温め、血流をよくすることを意識すてくださいね。

◆ まとめ

むくみ撃退法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
脚や腕を出す暑い時期は、特にむくみが気になりますよね。
「なんだかいつもより太い……」なんて悩むことのないよう、むくみの原因である「水分と冷え」の問題を解消していきましょう!

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