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誰でも簡単に始められる腸活がダイエットや美容にとって欠かせない理由とは?

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みなさんはダイエットや美容に興味はありますか?

興味はあるけど妄想で終わってしまう方や興味はないけどそろそろ行動を起こさないと危機を感じている方など様々ではないでしょうか?

人間誰しも20代が若さのピークです。30代の入り口にいるそこのあなた。
20代と同じような生活をしていると体重はいとも簡単に増え、肌のトラブルなどが絶えなくなってしまいます。

「いやいや、30代超えても綺麗な人いるじゃない!あの人、普段何もしてないって言ってた!」と反論する方。

その方が本当に生活の中で努力や工夫をしてないと思ってます?
もちろん、ナチュラルに綺麗な方やもいらっしゃると思います。だけど、それはほんの一握りです。

でも、ダイエットや美容って何から初めて良いかわからないですよね。
そんな方におすすめしたのが腸活です!

腸活はジムに行かなくてもOKですし、何か特別な物を購入しなくても良いので誰でも簡単に始める事が出来ます。さらに、ダイエットや美容など様々な身体にとって嬉しいメリットが沢山あります。

今回は、誰でも簡単に初められる腸活がダイエットや美容にとって欠かせない理由をご紹介したいと思います!

◆ 腸活をしていない悪い腸内環境だとどうなるのか?

腸内環境が悪いとどういったことが起こるのでしょうか?
それは、便秘、下痢、風邪、アレルギー、肌荒れ、髪のパサつき、肥満などのトラブルです。

腸内環境が悪いと便秘や下痢はなんとなくイメージ出来ますよね。
でも風邪、アレルギー、肌荒れ、肥満、生活習慣病はイメージ出来ますか?

これには訳があるのです。まず風邪とアレルギーについてです。
実は腸内には約60%以上の免疫細胞が集結しており、体内で最大の免疫器官と呼ばれているからです!

つまり腸内環境が整っていれば、免疫が正常に働くので風邪や病気になりにくくなったり、免疫異常が原因とも言われているアトピーや花粉症などのアレルギーなども緩和されるのです。

また肌のシミやシワ、髪のパサつきの原因は活性酸素が細胞を攻撃して傷つけるからです。
この活性酸素に対抗する力を持っているのが何と腸内に生息する腸内細菌にはあります!

つまり腸内環境が整っていれば、活性酸素を退治してくれるので肌や髪のトラブルも防いでくれるのです!

最後に肥満について。これは肥満の人はある種類の腸内細菌が少ないと言われるものがあります。
それは短鎖脂肪酸です。短鎖脂肪酸は様々なホルモンを分泌を促進して胃腸の動きを緩やかにしてくれます。

食べ物がゆっくりと胃腸を通過することで満腹感を得やすくなり食事量が減り効果が見込まれるため、肥満の抑制されると考えられています。

また腸が短鎖脂肪酸が腸内にあると身体に対してエネルギー消費を増やしたり脂肪の分解を進めるように指示を出すので肥満になりにくいのです。

つまり、腸内環境が整っていれば肥満を防げるということです。
そして何よりも重要なことは腸は食べ物の吸収器官の大きな役割を担っているため腸内環境が悪いと栄養がしっかりと吸収する事が出来なくなるのです。

どんなに栄養価が高い食べ物を食べても、健康意識をしてサプリメントを摂取していても無駄になってしまうのです。

人間の身体は全て食べ物の栄養からできているので、栄養の吸収率を上げれば上げるほど質は高まります。
逆に栄養の吸収率が下がれば下がるほど、質は低くなります。

ダイエットにも美容にも栄養をしっかりと吸収することは欠かせないことですよね。
身体にとって良い事したいのであればまずは腸内環境を整えること大切なのです。

つまり、腸活は身体にとって良い事をしたい人がやるべき最初の活動なのです!

◆ 誰でも簡単に始められる腸活の方法 〜食事編〜

腸活に興味を持った方、ついに方法を伝授しましょう。
まずは腸活は3つのベースがあります。それは、①食事②運動③睡眠です。

②運動を見て、「さっきジムとか入らなくてよいと言ったじゃん」と心の中で思った人。
1つずつ説明するので焦らないこと!

まずは①の食事からです。

ステップ1「発酵食品を意識して食べる」

発酵食品の中に含まれている乳酸菌やビフィズス菌や酵母菌を腸内に取り入れる事で善玉菌を増やすことが出来るのです!
主な食材としては納豆、キムチ、漬物、ヨーグルト、チーズなどがあります。

また乳酸菌にも植物由来の納豆、味噌、キムチ、漬物と動物性由来のヨーグルト・チーズと分けることが出来ます。

何と乳酸菌は人によって合う・合わないがあるのです!
そのため何が良いかは個人差があるので偏らないように摂取することが大切となります。

この発酵食品の中に含まれる乳酸菌やビフィズス菌や酵母菌などの身体にとって良い働きをしてくれる微生物をオシャレな呼び方でプロバイオティクスと呼ばれています。

ステップ2「食物繊維とオリゴ糖をしっかりと摂る」

食物繊維とオリゴ糖は腸内細菌のエサの役割もしてくれるので、善玉菌を増やしてくれるメリットもあるのです!

主な食材として食物繊維といえば、さつまいも、ごぼう、キャベツ、バナナ、豆類、きのこ類や海藻類などが豊富に含まれています。オリゴ糖といえば、バナナ、豆類、ごぼうなどが豊富に含まれています。

豆類やバナナやごぼうなどは食物繊維もオリゴ糖も同時に摂取できるので腸活には優秀な食材なのです!

また食物繊維働きとしてのかさ増しとなり腸の中を綺麗にしてくれる効果があります。
お通じのために食物繊維を多くとろう!と聞いた事は1回はあるのでははないでしょうか?

食物繊維を1日の摂取目標量をしっかりと摂れている人は少ないと言われているのでしっかりと摂りましょう!
この腸内細菌のエサとなる微生物をオシャレな呼び方でプレバイオティクスと呼ばれています。

このプロバイオティクスとプレバイオティクスを同時にバランスよく摂取する方法をオシャレな呼び方でシンバイオティクスと呼ばれています。

シンバイオティクスはより効果に腸内環境を改善することが出来るので、健康増進にも繋がると考えられています。そのため医療現場でも感染防御や炎症抑圧のためにシンバイオティクスが応用されているのです。

ステップ3「マグネシムを摂取」

マグネシウムは腸内の水分量を調整してくるので、マグネシムをしっかりと摂取すれば腸内環境を整えることが出来るのです!

マグネシウム不足になると腸内の水分量が少なくなり、腸内が荒れてしまう原因になります。
また便秘にもなりやすくなってしまうのです。

主な食材としては、納豆、わかめ、さつまいも、しいたけ、ばなななどです。

これらの食材もさきほどのプロバイオティクスとプレバイオティクスが多く含まれている食材と重なっているので簡単に摂取することが可能ではないでしょうか?

食事編のポイントはプロバイオティクスとプレバイオティクスとマグネシウムを多く含む食材を積極的に普段の食事に取り入れてみましょう。

注意点は2つ。

1つ目は、先ほどもご説明したように乳酸菌などには人に合う合わないがあります。
そのためヨーグルトだけ食べていても合わなければ効果はありません。積極的に取り入れるべき食材を出来る限り取り入れていください。

2つ目は、腸内に菌はずっと棲みつくことは不可能です。目安として3日から1週間ほどで便と一緒に排出されてしまいます。
つまり毎日継続して摂取することが理想的なのです。

◆ 誰でも簡単に始められる腸活の方法 〜運動編〜

②運動で動揺された方。ご説明しましょう。
腸活の運動はヨガしなくていいです。走らなくていいです。筋トレもしなくていいです。

今回は歩くだけでいいんです。
安心したでしょ。目標は1日7000歩!

ん?けっこうな歩数ではないか?最初にハードル下げといて実はそこそこ大変なやつではないか。
営業マンがよく使うあの方法か!?とまた動揺されている方。

腸活のためだけではなく、生活の中でトータルで1日7000歩です。
仕事に向かうためために歩きますよね。家事育児をしていれば歩くこと沢山ありますよね。

そのような歩く部分も含めてです。ハードル低くなってきましたか?
エスカレーターやエレベータなどを意識して使わないようにすれば歩数はもっと簡単にクリア出来るはずです。

iPhoneをお持ちの方でしたら、ヘルスケアのアプリを見れば1日の歩数がわかります。

その他の方も無料のアプリで歩数計はあるので携帯にインストールすれば携帯を持ち歩かない時ってほぼほぼいないと思うので1日中の歩数を計る事は可能です。

もしチャレンジしていて歩数が足りない方は、いつもよりわざと遠回りをして目的地まで歩いたり、最寄りの駅より1駅手前で降りて歩くなど工夫してみましょう!

だいたい10分歩いて1,000〜1,200歩ほど歩くことが出来るでしょう。

ここまできてなんですが歩数なんてむしろ7,000歩でも構いません。
数字に捉われずに適度な運動をしようとする意識を持つ事が大切です。

そもそもなぜ腸活に運動が必要なのか。

身体を適度に動かすことで身体の外側からも腸に良い刺激を与える事が出来、さらには自律神経のバランスを整える効果も期待出来るからです。
自律神経と腸は深い関係にあります。こちらは後ほどご説明しましょう。

つまり適度な運動をすることで、腸を活発に動かす事に繋がり腸内環境を整えることが出来るのです。

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