【防災対策】地震など災害時の食料はローリングストックから始めよう!
◆ ローリングストックの最難関、それは「水」!!
食料の防災対策として外せないのが「水」です。
水の備蓄は1人1日3リットルが必要とされています。
つまり先ほどの日数で考えると3リットル×5日分×家族の人数分となります。
3人家族であれば、45リットル。
2リットルのペットボトルを約22本。
段ボールで2リットルが6本入りなので約4個の段ボール分が必要となります。
これもなかなか備蓄するのが大変です。
ローリングストックの食料を備蓄→日常で食べる→使った分だけ買い足すのサイクルを考えると、ペットボトルを買ってくることが大変&保管場所に困りますよね。
そこでおすすめが、バッグインボックスかウォーターサーバーの日常から使用することです。
ウォーターサーバーは聞いてイメージが湧くけど、バッグインボックスってなに?と思った方。
こちらです!
>> シリカ水20L×1箱楽天商品ページ
価格:2,280 円(税込)
バックインボックスは12リットルか20リットルの量で販売していることが多いです。
例えば、バックインボックスの20リットルを普段から使用しているとしましょう。
その場合、ストックを最低1つは家に置いておきますよね?
つまり目標とする45リットルに近い量を日常的に備蓄することが可能です。
まさに、バックインボックスはローリングストックの考え方にピッタリなのです!
ちなみにウォーターサーバーだと一般的に12リットルの量で販売していることが多いです。
その他だと8リットル、18リットルなどもあります。
またどちらも注文をすれば配送してくれるので、買い物に行かなくても済むのと重い水を運ばなくても済むのも嬉しいメリットですよね。
ウォーターサーバーとローリングストックの違いは、ウォーターサーバーだとお湯も出せる事です。
だたし、お湯を出すためには電気が必要となりますので毎月の電気代はかかるという事は考えなくてはいけませんね。
またサーバーの機械のレンタル料もかかるので、普段使いは良いかもしれませんが料金面では検討材料です。
「ウォーターサーバーの場合、電気が止まった時に水も出ないんじゃないの?」
と疑問が出てくるかもしれませんが、安心してください。
水は電気が止まっていても出てくる機種が多いようです。
バックインボックスとウォーターサーバーについては各ご家庭に合ったものを選んでみてはいかがでしょうか?
◆ まとめ
ローリングストックの考え方に共感頂けましたでしょうか?
最初は防災対策と意識してしまう事もあるかもしれませんが、徐々に無意識にローリングストックを行うことが出来るようになるのではないでしょうか。
なぜならローリングストックは、【食料を備える→日常で食べる→使った分だけ買い足す】のサイクルを行うことによって、今まで非常食=保存期間が長い食品しか選べないという固定概念を変えたことにより、消費期限が短い食品でも選べるようになりました。
そして何より防災対策で、1番難しい日常から無意識に防災を意識することが自然に出来るのがローリングストックの最大のメリットなのです。
また、普段から食べることにより、食べ慣れた味を防災時に食べれることによって辛い状況の中でも、食事に対するストレスも軽減することが出来る優れた方法なのです!
あなたも防災対策としてローリングストック を始めてみませんか?
あせて読みたい 自然災害大国日本。災害時に備えておきたい「防災グッズ」