お金が貯まらない人の背後にある共通の癖はスーパーやコンビニで出る!
最近では、老後資金のために2000万円が必要。
と政府が発表したり、何かとお金の大事さ、そして現状の厳しさに頭を抱えている人も多いのではないでしょうか?
政府は投資などの資産運用を勧めていますが、そもそも根本的に
「お金を貯めなければ・・・」
と考えませんか?
お金を貯めるのは老後に限ったことではなく、将来のためにも必要なことですよね。
ところがいくら考えていても、危機感を持っていてもお金が貯まらない。
そんな人が近年増加しているといいます。
特に若い世代で貯金額が0という人も少なくないのが現状です。
実はそういったお金が貯まらない人の背後には、共通するある癖がありました!
それはスーパーやコンビニで何気なくふとしてしまっているある行動。
あなたはお金が貯まらない人、共通の癖に当てはまってしまっていないかチェックしてみましょう!
また、老後資金の2000万円について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
◆ お金が貯まらない人の共通点
本人は何とかしてお金を貯めようと思っていて、そのために行動を起こしているつもりでも、実はお金が貯まらない人には共通点があることがわかっています。
それは、本当に必要では無いものまで買ってしまっているということです。
わかりやすい例が家計を節約するために、食品が安くなる時間帯にスーパーに行くという買い物方法です。
この行動で招く結果は、おそらく推測に難くないでしょう。
値下がりしていて安い、お得と感じた瞬間にカゴに入れてしまうのです。
その商品が本当に必要かどうかを考えるのではなく、
「いつもは200円で売っているものが半額になっているからお得、だから買わなくては!」
という考え方になるため、お得になったからと不要なものまで買ってしまって無駄にお金を遣っているというのが、お金が貯まらないという人に見られる共通点であることがわかっています。
◆ 売る側の巧みな戦略と自分で気づいていない癖
スーパーやコンビニでは、お客さんについ買いたくなる心理が働くよう、商品を並べているのですが、そのことに気づいている人と気づいていない人がいます。
例えば、レジの横にはガムやキャンディといったパッと手に取れる品物が置かれていて、しかも新商品やこれまで取り扱いのなかった商品、さらに限定品といったものが並べられているのです。
新しいものを見つけたら買わずにいられない人や限定という言葉に弱い人は多く、自分のこの癖に意外と気づいていないことが、お金が貯まらない原因となっていることはよくあります。
レジ横の商品はほとんど値引きしていないために利益率が高く、お店としてはたくさん買って欲しい商品です。
珍しいものを見つけるとほとんど反射的に買ってしまう人がいることを知っている店は、こうしたお客さんは非常にありがたいのです。