消費税の増税に隠された政府が知られたくない4つの不都合
◆ 消費税の増税は社会保障に全額使うは嘘だった過去
増税の理由は、国の財政に問題があり社会保障に対するお金が不足しているため。
しかし!
残念ながら消費税は社会保障に全額は使われていません。
どうゆう事か。
出典:http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2018/04/67b451d01fbca2f946fedcdec6120451.jpg
2014年4月に消費税が3%から5%に増税した時に消費税の税収金額は約5兆円増えました。
しかし、実際に社会保障のために使用された5000億円。
ん?使用されたのはなんと2割にも達していないのです。
全額なら5兆円を社会保障で使用しているはずです。
つまり増税して得た金額は社会保障以外の事に使用されたということです。
しかもここで問題なのは「消費税率の引き上げ分のは全額、社会保障の充実と安定化に使われます。」
と自民党が公約したにも関わらずです。
出典:http://blog.guts-kaneko.com/archives/866
このポスターは何だったのか。
過去にこんな事をしているのに、今回は増収分の5.6兆円分を社会保障のために使用すると言われていますが、あなたは信じれますか?
(例え話)
みんなで飲み行くので一人1万円回収しまーす!
(みんなしぶしぶ渡す)
でも実際は一人2千円も行かないボロ居酒屋だった。
・・・え?
しまいには、次の飲み会はもっと値段を上げまーす!
・・・え?・・・え?
◆ まとめ
政府が知られたくない4つの不都合を知って、あなたは何を思ったでしょうか?
ちなみにですが、先日の税制調査会では委員から「消費税は10%がゴールではない」との発言が出ました。
つまり消費税増税を始める前から既に足りないと言っているようなものです。
デフレで値段が下がり、売り上げは減り、給料が増えるわけでもない。
さらに消費税が増税。消費が冷え込む。
まさに負のスパイラル。
何となくですが素人でも予想できることです。
少しでも早く、国民の多くの人たちが納得できるような消費税の税率になることを祈っています。